
- ①英語学習を通しての有りたい姿を明確化する
- ②①と達成する具体的な行動計画を作成する
- ③行動計画に沿って改善しながら実行する
①英語学習を通しての有りたい姿を明確化する
英語の学習をされている方は「英語が話せるようになりたい」という思いを持った努力家の方が多いです。私の生徒様も多くの方が努力家ですが「英語を使って何をしたいのでしょうか?」「目標は何でしょうか?」と聞くと意外と回答がなかったり、何となく答える方が多いことに気づきます。せっかく勉強に多くの時間を費やしている方でも目標設定からヒアリングなどをしていくと、目標達成と異なったことに時間を割いているケースも多くあります。つまり勉強していることがその先の成果に繋がらないのです。
学習を効率的に行うためにはまず「自分の成りたい姿」を明確にすることが成功のコツです。例えば英語が使えるようになったら何がしたいかを具体的に書き出していくことです。また書き出した目標を自分が毎日目にする所に書くこと、あるいはそれを一日の始まりと終わりに時間を取って声に出して読むことをオススメしています。自分の願望を整理し感情を込めて声に出すことで、潜在意識の中にその情報が入り行動のモチベーションに繋がります。 これを行わずして皆さんが思う英語学習でのゴール設定はあり得ないのです。

②①と達成する具体的な行動計画を作成する
具体的な自分の有りたい姿を描いたら、その次に考えることは「どのようにしたらその自分になれるか?」を詳細な行動に落としていくことが次のステップです。以下が参考の考え方のステップです。
- 海外で働く→ワーキングホリデーや海外インターンなど様々。自分に合う方法を調べる
- 英語力→海外で働くために最低限のコミュニケーション力が必要。4技能満遍なく学べる英検~の勉強を行う
- 予算→就学費用、当面の生活費や航空費合わせて概算∼円必要。毎月~円の貯金を目指してアルバイトを行う。
③行動計画に沿って改善しながら実行する
具体的な行動が整理出来たら、期限を決めて行動に移していくことが重要です。大事なのは一度やると決めたことは変えずに行うことです。中途半端に行うと結局目標が達成できなくなることもあれば、時間が無駄に終わる可能性もあります。こちらの行動に移していくフェーズは①と②をしっかりと自分の中で整理し落としこんでから移行するようにしましょう。 行動のをする中で失敗や目標に達成できないことが出てくると思いますが、失敗した点を自分で振り返ることが大事です。手順や知人のアドバイスなども使いながら上手に目標を達成できるようにしていきましょう。
*自分の立てた計画の実現にあたり、アドバイスや協力が必要な点が出てくるでしょう。その場合知識のある知人やコーチングのプロからメンタル面や計画を多角的に見てもらうことで目標達成の可能性が高くなると思います。私自身多くの生徒様の目標設定や勉強方法に試行錯誤をしてきた経験がありますのでお気軽に体験セッションへご連絡ください。
思考を現実化するポイント(思い描いていることを形にする)
- ①英語学習を通しての有りたい姿を明確化する
- ②①と達成する具体的な行動計画を作成する
- ③行動計画に沿って改善しながら実行する
