【環境はこう変わる】英語を話せるようになることで起きた5つの変化!

投稿日時:2024年01月01日

英語を話せることで”人生は大きく好転する!”

「英語を話せるようになりたい、そう思いながらいつも続かない、、、」

この記事を読んで頂いている皆さんにはそんな悩みが少なからずあるのではないのでしょうか?

「英語が話せるようになったその先に何があるのか、どんな世界が見えるのか?」

私は心の底から英語で話せる日本人がもっと増えてほしいと思ってます。それは私自身が英語が話せるようになることで“人との出会い””思考や考え方””キャリア””早期成長のチャンス”など数え切れないほどの環境の変化と人生が好転した経験があるからです。

そんな想いがこの記事を読んで頂いた方に伝わり、ご縁があればと思い等身大の気持ちで書きました。

英語に関わらず全ての物事を学ぶ上で“好奇心やワクワクする気持ち持ち続けることが最重要”と私は考えています。英語が話せた先の未来を想像すること、そして何より今の皆さんの行動や決断の後押しが出来れば嬉しいです

1.海外の多様な価値観に触れ視野が広げられた!


“海外で多くの知人や尊敬できる方に会えたこと、これは何にも代えられない私の財産です”

今ではSNSやYoutubeでそんな様子を昔よりも気軽に海外と繋がることが出来ます。ただ現地に行って英語を話したり、失敗して恥ずかしい思いもしながらリアルなコミュニケーションを通じて人と繋がる強さは健在です。

育ちも環境も違う海外の人との交流では毎回違う話になりますし、その時々の答えのない対話を通じてコミュニケーションの質を向上できたと感じます。

“偶発的な学びや出会いにこそ価値がある”それが海外との会話で学べた教訓ではないかと振り返って思います。

私自身海外の多くの方と仕事やプライベートで交流を重ねてきましたが、今でも尊敬しているマネージャーからはこんなメールもいただきました。

マネージャーから見ての自分の強みとは聞いた時
You ask me what I think your strength and opportunities are. Let’s start with your strengths: I think you are very optimistic, you are customer focused, you are persistent, you are committed, you are hard working and are ambitious.

Your opportunities are more difficult to identify but I think all you need is exposure. Exposure to different lines of works, different types of managers, different customers etc. Nothing can replace experience and you will find who you are as a leader as you gain experience.

I believe you have to not fear failing. If you fear failing, you will never take big risks and thus you will not learn. Learning and failure go hand in hand. This is my humble opinion and has certainly worked for me in life. Take risks. You don’t live twice so evaluate your ideas and take a chance on the good ones. In English there is a saying: “no pain, no gain” 🙂

非常にストレートな言葉や心から自分を思ってくれるアドバイスに感動したことを今でも覚えています。

日本では石橋を叩いて渡るという考えもありますが、私は早い段階から”no pain, no gain”という言葉や経験の大切さをマネージャーから頂いていたのを信じて、今を真っすぐに進めています
。それが今の自分のアイデンティや人と違う個性に繋がっていると考えています。


世界には本当に色んな人や考え、経験が出来る環境があります。
人生は今日が一番若いので、英語を話せるその先にある新しい環境や人との出会いを目指してみてもいいかもしれません。

2.キャリアの選択肢と成長の機会を早期に掴めた!


英語が話せることは確実にキャリアの選択肢を広げます!

理由としては大きく2点あると考えています1つめは「応募できる企業やポジションが増えること」、2つ目は「早期からチャンスや移動の可能性が高くなる(海外出張や駐在)」です


1つ目に関してはまず比較的英語を使用する可能性が高い外資系企業が応募射程に入ることです。

日本語のみのポジションもありますが、知人に聞くとキャリアアップや管理職昇格には英語が必須となり、Croversのコーチングを受講されている方もいらっしゃいます。

仮に日系企業にお勤めの方でも、Croversの記事を見られている読者層を考えると大手企業やグローバル企業など社格UPやポジションチェンジでキャリア形成を狙う方もいるでしょう。

例えば人気の企画職や事業企画、クリエイティブなポジションでは海外とのやり取りや英語で話せることが求められることが中途ポジションで多く見られます

*総務省の「日本の将来推計人口」では2020年に労働力人口約6,400万人が2050年には4,900万人にまで減少すると言われています。

単純に1/4の国内の労働力が減るので、成長の維持には移民や海外へのマーケット拡大が必要となるいうマーケットの視点も押さえておきましょう

下記が実際私が受けた英語での電話やメールでやり取りです。英語が話せるようになればリクルーター多くの情報と取ることも、彼らから生きた表現を学ぶ機会にも繋げることが出来ます。
外資系リクルーターからのカジュアル面談願
Greetings
I hope you are doing well.

This is ●● at XX.
I am contacting you today to share a new job opportunity with you and general market information, as well.Even if you’re not looking at the moment, it would be nice to share market information and keep in touch for future opportunities.

When can you speak on the phone for a few minutes so we can discuss these opportunities?
Kindly let me know.
Thanks,

海外サーチ会社からのスカウト
Leadership Opportunity,

I came across your background and am so impressed with your skill set! I’m looking for great people with your background for an exciting Leadership role with an American client of mine, growing its business and team in Japan.

I was wondering if you would like to connect and discuss possibilities?
Warm regards,

2つ目に関しては企業の規模やポジションによるので一概には言えないのですが、英語が話せるレベルであれば会社や上司からもチャンスを任せてみたいと思われる傾向が強いと思います

軽いものでは電話や来客対応、海外営業のポジションやグローバル企業になればミーティング対応や現地への出張対応など実践的なものあります。

広報などに行けば要人のアテンドや場合によっては簡単な通訳なども任せて頂けるケースもあります!

英語を話すことが苦手な方も多いので、自信をもって話せれば普段話せない海外の上級職から視座の高い話や知見を学べることも出来ます。

それが皆さんのお金には代えがたい知識や経験と財産になると信じています
(実際私もビジネスだけでなく著名なCEOと接点を持つなど多くの機会に恵まれました)


<参考リンク> CROVERS  【CEOコーチング】学習伴走と仕組み化に繋がるコーチング

3.言語だけでない非言語コミュニケーションの大切さを再認識!


話すことの裏には必ず“互いに何かを伝えたい”という想いがあります

海外の方と話してみたい、より多くの方と意思疎通をしたい、、、
その手段として皆さんは英語を話したいという思いがあり今もそしてこれからより勉強を頑張りたいという気持ちがあるのではないでしょうか? 私はそんな好奇心から英語の勉強をしていました。

実際に英語の勉強をして話す段階を重ねるとあることに気づきます。“英語だけでは相手に伝えきれない”ということです。

どうしても伝えきれない時の身ぶり手振り、声の抑揚や表情。そして英語を話す皆さん会話の姿勢や相手に暗に伝わる自信です。

これらはnon-verbal communication(非言語コミュニケーション)と呼ばれ心理学など学ばれていた方は聞いたことがあるのではないでしょうか?

このnon-verbal communicationの第一人者であるRay L.Birdwhistell氏は著書でこのように述べてます。
著書”Kinesics and Context
二者間の対話において、言語によって伝えられるメッセージは全体の3~35パーセントにすぎず、残りはnon verbal communicaitonによって伝えられている。
つまり”互いに何かを伝える”という目的において、英語を話すだけでは足りないということです。

言葉だけでなく総合的な言語外の要素(見た目・話し方・しぐさや相手との距離感)を意識することで3倍ほど伝えやすさが変わるということです。

最初の始まりは英語からでしたが、ビジネスなどで英語を使う機会が増えてきた頃から見た目や姿勢を意識して総合的に話を伝える印象を作るように今は心掛けています。
英語を話すの先にある”伝える”を意識してビジネス英語から学ぶということは個人的に非常に理にかなった選択であるとも感じます。

4. 何気ない日常に楽しみが見いだせるように(=英語が勉強ではなくなる)


英語を話せたり聞けたりすると日常の全てに彩りがあるように感じます!

例えば道行く観光客の方の会話や洋楽の歌詞、資料や書籍に書かれている英語の表現などに対して“この言葉使い素敵だな”とか“これどういう意味なんだろう”と感受性や視野が広がるというイメージです。


言葉に配慮のある表現は知的な印象を人に与えますし、言い換えの表現を自分で考えるのも頭を使って楽しいと思います。

日本語を話す時とは違う脳の筋肉を使うイメージや切り替えも必要なので、脳トレにもなっているので一石二鳥です!


少しずつでも継続していけば確実に英語の表現の枠は皆さんに身についていきます。それが楽しいと感じたりや好奇心をくすぐる経験を積んでいけばベスト!

気づいた時には英語は勉強ではなく趣味に近いフェーズに到達できると思います!
英語を勉強しているひとや趣味の方はかなり増えてきているので、共通の会話にもなりやすいのも魅力の1つです!

5.揺るぎない自信を持つことが出来る!


1度苦手を得意に出来た経験は何をするにしてもきっと役立ちます!

今でこそコーチとして色々な人をサポートする立場にいますが、実際私は英語が全く話せない状態で、学生時代は帰国子女や質の高い教育を幼少期から受けた人と比較して強いコンプレックスを抱えていました。諦めかけたことが数え切れないほどあります

そんな自分ですが、失敗覚悟で単身で海外で色々な人に会い失敗重ねて身に着けた英語やコミュニケーション方法は今の自分の大きな財産で「英語を使えたその先に、、、」をずっと思い描きながら毎日失敗しながたや勉強をしていました。

そんな日々を過ごす時中で「英語がクリアに聞こえる、話がストレスなく通じている」という感覚が芽生えた時を今でも覚えています。そこからは英語を話せることが勉強からセンス磨く趣味のようになっています。

根拠がない自信や虚勢ではなく、場数や経験から身に着けた英語は話す時の声質や声量、また話す時にの態度や視線(Non Verbal Communicaiton)にも出てくると思います。

それが英語を話すことさらに超えた人生を好転させるキーとなるのではないか、今はそう感じています。

最後に:英語を話せることで”人生は大きく好転する!”

英語に関わらず全ての物事を学ぶ上で“好奇心やワクワクする気持ち持ち続けることが最重要”と私は考えています。英語が話せた後の未来を想像することが出来れば、必要な選択もペース配分もクリアになります。

海外で出会った知人が言っていたことがすごく素敵で今でも自分が大切にしている言葉があります。

「未来を想像すること、信じ続けること、それが俺たちを前に進めてくれる。人が他の動物と違うのはさ、”未来で想像したことを実現出来る”ことだよ。」

セルフイメージをしっかり持つこと、その先を想像することを教えてくれた知人の言葉は一生の財産です。そこで得た学びや積み上げた経験をCroversで還元していきたいと考えています。

この記事意外にも役立つ記事や実際の生徒様の声を記載させていただいているので是非見ていただけたら幸いです。私の経験や人となりを見て”一緒に英語を頑張りたい”と思っていただけた方がいらっしゃいましたら嬉しいです!

体験セッションでお会いできるのを楽しみにしております!

<参考リンク>
CROVERS  CROVERS 講師プロフィール
CROVERS  生徒の声
CROVERS  体験レッスン申し込み