会話が続かないとお悩みの方へ! 手軽に使えてセンスの良いビジネス英語表現30選

投稿日時:2025年03月25日
ビジネスシーンで「英語で会話が続かない…」と感じていませんか?

会食の席やオフィス訪問中、ふと沈黙が流れて「間が持たない」と焦る瞬間は誰にでもあります
特に海外のCEOやマネージャーと英語で雑談する場面では、語彙力はあってもとっさの一言や話題展開に自信がないという日本人ビジネスマンは多いでしょう。


実はこうしたスモールトーク(雑談)はビジネス関係の潤滑油。​仕事が出来る上司や同僚ほど「職場での雑談が仕事の関係や機会創出に維持に役立つ」言うものです。 ちょっとした会話で相手との距離を縮め、信頼感を築くことは、仕事を円滑に進める上で非常に重要です。


本記事では、ビジネスシーンで沈黙に困ったときすぐ使える「手軽」で「センスの良い」英語フレーズ30選を紹介します。
どれも導入しやすく応答を引き出しやすい表現ばかりです。カテゴリ別に「会話のきっかけ」→「雑談・雰囲気づくり」→「ビジネスヒアリング」の順で厳選していますので、シーンに合わせて活用してください。


プロフェッショナルな印象を与えつつ、英語での会話が弾むヒントが満載です。それでは早速見ていきましょう。

会話のきっかけに使えるフレーズ(1〜10選)

まずは英語で話しかけるきっかけ作りに役立つフレーズです。初対面の挨拶直後や、何か話題を切り出したいときに使える一言をまとめました。相手に質問したり、場の状況についてコメントしたりすることで自然に会話をスタートできます。

1.I don’t think we’ve been introduced. I’m [Your Name]:まだご紹介していませんでしたね。私は[あなたの名前]です


初対面だけれど正式な紹介がまだの相手に、自分から名乗り出るときのフレーズです。たとえば会議やイベントの場で隣り合った人に話しかけるときに使えます。<

解説: “I don’t think we’ve been introduced.”(まだ紹介されていないと思います)

ビジネスシーンでよく使われる丁寧な表現です。続けて自分の名前を名乗ることで、スムーズに握手や名刺交換に繋げることができます。
相手も「I’m ~」と名乗り返してくれるでしょう。初対面の気まずさを和らげる定番のフレーズです。

2. It’s great to finally meet you in person:ようやく直接お会いできて嬉しいです


オンライン会議やメールでやり取りしていた相手と、初めて対面で会う際の挨拶フレーズです。ビジネス出張で来日した取引先などに対して使えます。

解説: finally meet you in person(ついに直接お会いできる)

以前から連絡は取っていたがリアルでは初めて、という状況を表します。親しみと敬。意を込めた表現なので、相手も「Nice to meet you too.」などと笑顔で応じてくれるでしょう。ビジネス関係者との距離を一気に縮める効果的な一言です

3. Did you find our office okay?:当社のオフィスは無事に見つかりましたか?

自社オフィスに初めて訪問してきた海外ゲストに対し、案内役として最初にかける気遣いの言葉です。道に迷わず来られたか確認するニュアンスがあります。

解説: I hope you didn’t have any trouble finding us.(弊社を見つけるのに苦労されなかったことを願っています)

上記のような言い換えもできます。相手が時間どおりに来社したときなどに労いと安心感を伝えるフレーズです。“find ~ okay?”で「~をうまく見つけられましたか?」という意味になります。

道案内を出していた場合やビルが分かりにくい場所にある場合など、最初にこの質問をすると親切な印象を与えられます。

4. You have a beautiful office here:こちらのオフィスは素敵ですね


訪問先のオフィスや受付ロビーなどが立派な場合に、ホスト側に軽い賞賛の言葉を伝える場面です。海外の取引先企業を訪ねた際の雑談として最適です。

解説: 相手企業の雰囲気やオフィス空間をさりげなく褒める一言です。ビジネスでは相手のプライベートに踏み込みすぎない話題として、オフィスや設備への言及は安全で喜ばれます。ただし大げさな褒めすぎは禁物です。

“beautiful”や“great”程度のシンプルな形容詞で十分気持ちが伝わります。相手も “Thank you. We moved in last year…” のように話を広げてくれるかもしれません。

5. How was your flight (here)?:こちらへのフライトはいかがでしたか?


海外から出張で来日した取引先やパートナーに対し、到着直後の挨拶として使えるフレーズです。空港からオフィスへ着いた場面や会食の冒頭で声をかけます。

解説:海外からの移動は長旅になりがちですので、まず旅路をねぎらうこの質問は心遣いの表現として自然です。flight(フライト)部分は trip(旅)に変えて “How was your trip?”(旅程はいかがでしたか)とも言えます。

相手が「長旅だったが快適だったよ」など答えてくれれば、「それは良かったです」と返しつつ、「時差ぼけは大丈夫ですか?(Are you feeling ok with the jet lag?)」など追加で気遣うこともできます。旅の話題は相手も話しやすく、会話の良い入り口になります。

6. Is this your first time in Japan?:日本は今回が初めてですか?


海外からのビジターとの会話で、日本訪問の経験について尋ねたいときに使います。会食の席やタクシー移動中など、カジュアルな雑談として適しています。

解説:相手が日本に不慣れな場合、まずは日本での経験について質問すると会話が広がります。初来日なら「東京を楽しんでいますか?」と続けられますし、以前にも来日経験があるなら「以前はどこに行きましたか?」など深掘りできます。

類似表現に “Have you been to Japan before?” がありますが、“Is this your first time…?” の方がより丁寧なニュアンスです。この質問から日本文化や観光の話題に発展させることもできます。

7. “How do you like Tokyo so far?:東京を今のところ楽しんでいますか?


日本(東京)に来たばかりの海外ゲストに対し、滞在の感想や印象を尋ねる場面で使います。滞在中の雑談として相手が感じていることを引き出せる質問です。

解説:“How do you like ~?” は「~をどう思いますか?」と感想を聞く定番フレーズです。直訳の「好きですか?」よりも広く「気に入っていますか?」に近いニュアンスになります。

so far(今のところ)を付けることで「現時点での感想」を柔らかく尋ねる形です。相手が「とても賑やかで刺激的だよ」など答えたら、「私も初めて行ったとき感動しました」など共感を示すと会話が弾みます。

日本に対するポジティブな感想が引き出せれば、そのまま観光や文化の話題につなげられるでしょう。

8. Will you have time to do some sightseeing?:観光をする時間はありますか?)


海外から来たビジネス相手との雑談で、仕事以外の観光予定について尋ねる場面です。会議や商談の合間や、ディナーの席でリラックスした雰囲気のときに適しています。

解説:日本出張が仕事中心でも、少しは観光も楽しんでほしいというホスピタリティを表す質問です。“do some sightseeing”で「観光をする」という意味になります。

相手が「残念ながら時間がなくて」と答えた場合でも、「それは残念ですね。次回はぜひ○○へも行ってみてください」などおすすめスポットを伝えれば、話題提供になります。

逆に「週末に京都を訪れる予定だよ」といった回答が来れば、「素晴らしいですね!京都は私も大好きな場所です」と会話を広げられます。相手の旅の楽しみに関心を示すことで、親近感のある会話ができます。

9. What did you think of the presentation?:そのプレゼンについてどう思われましたか?


共同で参加したイベントや会議の後で、相手に感想を聞く場面です。たとえばカンファレンスの基調講演を一緒に聞いた後や、社内プレゼン終了後の雑談で使えます。

解説:自分と相手が共通で経験したことについて質問するのは、会話のきっかけとして効果的です。“What did you think of ~?” は「~をどう思いましたか?」と意見や感想を求めるフレーズで、ビジネスだけでなく日常でもよく使われます。

相手がプレゼンに興味を持っていれば詳細な感想を話してくれるでしょうし、たとえ興味が薄くても「興味深かったですね」程度には返答があるはずです。

そこから「私も特にデータの部分が印象に残りました」のように自分の意見を共有すると、双方向の会話になります。

10. Beautiful day today, isn’t it?:今日はいい天気ですね


朝の挨拶やランチへ向かう途中など、ちょっとした雑談の糸口が欲しいときに使える天気の話題です。初対面でも顔見知りでも、シチュエーションを選ばず使えます。

解説:天気の話題は万国共通の定番のスモールトークです。“isn’t it?”のように付加疑問文にすることで相手に同意を促し、会話のキャッチボールを始められます。

快晴の日であれば “It’s a beautiful day, isn’t it?”(本当に良い天気ですね)と言えますし、雨の日なら “Terrible weather, isn’t it?”(ひどい天気ですね)のようにアレンジも可能です。

一見ありきたりですが、自然に切り出せて沈黙を埋めるには十分なフレーズです。その後「昨日も暖かくて…」と続けたり、天気から季節の話題に発展させたりと、会話を広げる取っ掛かりになります。

雑談・雰囲気づくりのフレーズ(11〜20選)

次に、会話が始まった後に雑談を盛り上げ、場の雰囲気を和ませるフレーズを紹介します。相手の話に共感を示したり、話題をつなげたりする表現が中心です。適度なリアクションや話題転換で、会話のキャッチボールを途切れさせないようにしましょう。

11. How about you?:あなたはいかがですか?


自分が話した後で相手にも同じ質問を返したいときに使うフレーズです。趣味や週末の過ごし方、出身地の話など、話題を共有する場面で便利です。

解説:相手に質問された際、自分の答えだけで終わらせず相手にも尋ね返すことで会話が続きます。例えば「I spent the weekend with my family. How about you?(週末は家族と過ごしました。あなたは?)」のように使います。

シンプルですが非常によく使われる表現で、これがあるだけで双方向の対話になり、沈黙になりにくくなります。What about you? とほぼ同じ意味ですが、How about you? の方が柔らかい響きです。

相手も自分のことを話しやすくなり、会話のキャッチボールがスムーズに続くでしょう。

12. That must be exciting!:それはきっとわくわくしますね!


相手が仕事上の成功や最近の旅行などポジティブな経験について話したときに、その話に共感・反応するフレーズです。相手の話にリアクションを添えてさらに話を引き出したい場面で使えます。

解説:“That must be ~” は「それはきっと~に違いない」という推測混じりの共感表現です。相手が「先月新製品のプロジェクトをリードしたんだ」と言えば “That must be exciting!” と返すことで、「さぞかしエキサイティングだったでしょうね」と相手の気持ちに寄り添えます。

逆に相手が大変そうなことを話したときは “That must be tough.”(それは大変に違いない)といった具合に使えます。

相手の話を受け止めて共感することで、より深いリアクションを示せる便利なフレーズです。相手も「そうなんだよ、とても興奮したよ!」など詳しく話してくれるでしょう。

13. I couldn’t help but notice that ~:~に気付いたのですが


会話の中で相手について気付いたことや興味深い点を話題にしたいときのフレーズです。例えば相手の趣味に関する持ち物や、会話中に出た共通点などに触れる場面で使えます。

解説:“I couldn’t help but notice” は「~に気付かずにはいられなかった」という直訳ですが、ビジネスでも丁寧に相手のことに言及する表現として使われます。

例えば相手のオフィスに家族写真が飾ってあれば “I couldn’t help but notice the lovely family photo on your desk.”(机の上の素敵な家族写真が目に留まりました)と切り出せます。

このように自然な形で相手に関するポジティブな話題を提供できる便利なフレーズです。ただし否定的なことには使わず、あくまで良い点や興味深い点を褒めるようにしましょう。

14. “By the way, …:ところで、…


一通り話題が落ち着いたときに、新しい話題に切り替えるためのフレーズです。会食の席で話題転換したいときや、ミーティング前の雑談から本題に移る前など、さまざまな場面で役立ちます。

解説:“By the way” は「ところで」「ちなみに」に当たる表現で、会話の転換に非常によく使われます。一旦会話が途切れそうになったら “By the way, I heard you lived in New York for a while.”(ところで、しばらくニューヨークに住んでいたと伺いました)のように言って新ネタを投入できます。

トピックを急に変えると失礼になりそうなときでも、このフレーズを前置きすることでスムーズに話題変更できます。便利な反面、多用しすぎると唐突な印象になるので、自然に使えるタイミングを見計らって活用しましょう。

15. That reminds me, …:それで思い出しましたが、…


相手の発言を受けて関連する話題やエピソードを自分から提供したいときに使います。例えば相手が旅行の話をしているのを聞いて、自分も関連する経験を思い出したときなどに役立ちます。

解説:直前の話題から連想したことを切り出す便利なフレーズです。例えば「実は私も先月ロンドンに行ったんです」と話す前に “That reminds me, I visited London last month.” と前置きできます。会話の流れに沿って話題提供ができるため、唐突さがなくスムーズです。

相手も「へえ、ロンドンですか!どうでしたか?」と興味を示してくれるでしょう。“Speaking of which, …” や “Speaking of [topic], …” という表現も同様に使えます。

いずれも「今の話で思い出したけれど…」というニュアンスで、雑談を広げる強力なつなぎ言葉です。

16. It’s funny you should say that, …:その話が出たので言うのですが、…


相手の発言内容と偶然にも自分に関連する話題があるときに使うフレーズです。例えば相手がある映画に触れたときに、「実はちょうど昨日その映画を観たところなんです」と切り出すような場面です。

解説:直訳は「あなたがそれを言うなんておかしいですね(奇遇ですね)」という意味で、偶然の一致や共通点に驚いたニュアンスを含みます

例えば相手が「I love jazz music.」と言ったら、あなたがジャズ好きであれば “It’s funny you should say that, I’m a huge jazz fan myself.”(そうおっしゃるとは奇遇ですね、私も大のジャズファンなんです)と返せます。

この表現を使うことで、共通の話題にスムーズに移行できますし、偶然の一致に場が和む効果もあります。少し上級者っぽい言い回しですが、使いこなせるとかっこいいフレーズです。

17. Small world, isn’t it?:世間は狭いですね


会話の中で意外な共通点やつながりが判明したときに驚きを込めて使うフレーズです。例えばお互いに共通の知人がいると分かった場合や、出身地が偶然近かった場合などに口にします。

解説:“Small world” は直訳すると「世界は小さい」ですが、日本語の「世間は狭い」と同じ意味合いで使われます。ビジネスの世界でも偶然のつながりはよくあるものです。

たとえば「実は私、以前あなたの同僚の田中さんと一緒に仕事をしていまして…」「えっ、本当ですか?世間は狭いですね!」という具合に、この表現が登場します。

偶然の一致に対するリアクションとしてネイティブも頻繁に使うので、タイミングが合えばぜひ使ってみましょう。場の雰囲気が一気に打ち解け、笑顔が生まれること間違いありません。

18. How do you usually spend your weekends?:普段週末はどのように過ごしていますか?


相手のプライベートな一面について話題を広げたいときのフレーズです。ビジネスディナーで仕事の話ばかりになりすぎず、相手の趣味や休日の過ごし方に話を振りたい場合に使えます。

解説:直球で「趣味は何ですか?」と聞くよりも、こちらの方が自然で答えやすい質問になります。週末の過ごし方を尋ねることで、相手がリラックスして話せるプライベートトピック(スポーツ、家族サービス、旅行など)を引き出せます。

例えば “I usually play golf on weekends. How about you?”(私は週末よくゴルフをするんですが、あなたはいかがですか?)のように自分の情報も共有しつつ質問すると会話が広がります。

仕事相手でも適度にプライベートな話題を交えることで、人間味が伝わり親密な雰囲気を作ることができます。

19. I’d love to hear more about that.:ぜひそのお話の詳細を伺いたいです


相手が興味深いトピックを話してくれたときに、さらに掘り下げて聞きたいときのフレーズです。例えば相手がユニークなプロジェクトに関わっていると話した際に、「もっと聞かせてください」と促す場面で使えます。

解説:直訳は「そのことについてもっと聞きたいです」で、相手の話に強い関心を示す積極的なリアクションです。相手が一度話し終えた内容でも、こう伝えることで「ではもう少し詳しく話しましょうか」と続けてくれるでしょう。

ビジネスでは相手に気持ちよく話してもらうことも大切です。

のフレーズに続けて具体的な質問を投げても良いですし、笑顔で相槌を打ちながら聞き役に徹しても構いません。「あなたの話に興味がありますよ」という姿勢を示すことで、会話がさらに深まるきっかけになります。

20. Have you ever tried ~?:~を試したことはありますか?


日本ならではの体験や一般的な趣味について、相手が経験済みかどうか尋ねる質問です。特に海外ゲストとのディナー後、「二次会に~(例 カラオケ)もありかな?」という流れで切り出すのにピッタリです。

解説:“Have you ever tried ~?” は「~をこれまでに試したことがありますか?」という表現で、話題の幅が広い質問です。

sushi(お寿司), onsen(温泉), Japanese sake(日本酒)などに入れ替えて応用できます。相手が「いいえ、まだです」と答えたら「ぜひこの後ご一緒にどうですか?」と誘えますし、「はい、あります」と言われても「お気に入りの曲は何ですか?」とさらに展開できます。

カルチャーや趣味の話題を通じてお互いを知るきっかけになるフレーズです。

ビジネス相手に話を引き出すフレーズ(21〜30選)

最後に、相手から仕事に関する話題や意見を引き出すフレーズを紹介します。単なる世間話から一歩踏み込み、相手の経験や考えを聞くことで会話の深みが増します。インタビューのようにならない程度に丁寧な聞き方で、相手も話しやすい問いかけを選びましょう。

21. If you don’t mind me asking, …?:差し支えなければ…?


少し踏み込んだ質問や個人的な内容を尋ねる前置きとして使います。例えば相手のキャリアや今後の計画などについて尋ねたいが、唐突にならないようクッションを置きたい場面に最適です。

解説: “If you don’t mind me asking” は「お尋ねしても気になさらないようでしたら」といった丁寧なニュアンスです。質問文の前につけて 配慮を示しつつ質問 できます。

例えば「もし差し支えなければ、どうやってこの業界に入られたのか教えていただけますか?」と聞く場合、 “If you don’t mind me asking, how did you get into this industry?” のように使います。

このフレーズを添えるだけで質問がぐっと丁寧になります。相手も「もちろん、いいですよ」と安心して答えてくれるでしょう。ただし頻繁に使い過ぎると逆に構えてしまうので、本当に少し個人的な内容を聞くときだけ添えるのがオススメです。

22.How did you get into this industry (line of work)?:(この業界(職種)に入ったきっかけは何ですか?


初対面のビジネス相手や同業の経営者同士で、お互いのキャリアについて話す場面に適した質問です。相手が現在の職業に就いた経緯や動機を聞くことで、バックグラウンドを知ることができます。

解説: “get into” は「~の世界に入る、関わるようになる」という意味です。直訳ではありませんが「どのようにして今の業界に入られたのですか?」と自然に尋ねることができます。

例えば “How did you get into the tech industry?”(どうやってテック業界に入ったのですか?)と聞けば、相手は学生時代の専攻や前職の経験などを話し始めるかもしれません。

相手のキャリアパスに興味を示すこの質問は、相手にスポットライトを当てて気持ちよく話してもらえる定番フレーズです。同時にその人の価値観や強みも垣間見えるため、信頼関係構築にも役立ちます。

23 How long have you been with [Company]?”:[会社名]に勤めてどのくらいになりますか?)


名刺交換直後や自己紹介の延長で、相手の在籍期間について尋ねる場面です。初対面のビジネス相手との会話で、ごく自然に出せる質問の一つです

解説: 相手の肩書きだけでなく勤続年数にも触れることで、相手の経験値を知ることができます。“How long have you been with ~?” は「~に所属してどれくらい?」という表現で、会社名や組織名を入れて使います。

例えば “How long have you been with ABC Corp?” のように尋ねれば、「今年でちょうど5年になります」などと返ってくるでしょう。もし相手が創業者なら “How long have you been running your company?”(御社を経営されてどのくらいですか)と変化させてもOKです。

シンプルながらビジネス会話の基本ともいえる質問で、答えによっては「なるほど、では以前は別業界に?」とさらに話を広げるきっかけにもなります。

24. What do you enjoy most about your work?:お仕事で一番やりがいを感じるのはどんなことですか?


相手の仕事観やモチベーションについて知りたいときの質問です。例えば経営者同士の交流会や、異業種交流のディスカッション中に、お互いの仕事の魅力について語り合う場面で使えます。

解説:単に「仕事内容は何ですか?」と聞くより一歩踏み込み、仕事の好きな部分を尋ねることでポジティブな会話になります。誰しも自分の仕事の誇りや情熱を持っているものですので、この質問に対しては多くの人が嬉しそうに答えてくれるでしょう。

例えば “I enjoy working with a talented team to create new products.”(優秀なチームと一緒に新製品を作り上げるのが何より楽しいです)のような答えが返ってきたら、「素敵ですね!」と共感しつつ、さらに具体的なエピソードを尋ねることもできます。

相手のモチベーションの源を知ることで深い共感が生まれ、ビジネス上の信頼感も高まります。

25. What does a typical day at work look like for you?:普段の仕事内容・一日の流れはどのような感じですか?


異業種の相手や海外の同僚に対して、その人の仕事の日常について興味を示す場面です。社長のような役職の方に「どんな一日を過ごしているのですか?」と尋ねたい場合にも使えます。

解説:これはインフォーマルな場での柔らかい質問ですが、相手の業務内容や働き方を理解するのに役立ちます。“a typical day at work” は「典型的な仕事日の一日」を指します。

例えば “Well, a typical day for me starts with checking emails, then I have meetings…” のように答えが返ってくるでしょう。

この質問によって、相手の職務の忙しさや仕事の進め方など様々な情報が得られます。「朝型ですか夜型ですか?」など関連質問にも展開可能です。相手も自分の働き方を説明する中でリラックスしてくるので、自然な会話の深掘りにつながります。

26. Are you working on any exciting projects lately?:最近何か面白いプロジェクトに取り組んでいますか?


久しぶりに会う業界の知人や、初対面でも肩書きからプロジェクトに関わっていそうな相手に対し、現在注力している仕事について尋ねる場面です。ネットワーキングや名刺交換後の雑談によく用いられます。

解説:直訳すると「最近何かワクワクするプロジェクトに取り組んでいますか?」となり、相手の近況をポジティブに尋ねるフレーズです。“lately”(最近)は省略して “Are you working on any exciting projects?” としてもOKです。

相手が「実は新商品の開発をしていまして…」と答えれば、「それは興味深いですね!」とさらに詳細を聞くことができます。もし特に無ければ「まあ、いつもの業務をこなしている感じですかね」といった答えが返るかもしれませんが、それも含めて相手の状況を知る手がかりになります。

ビジネス交流の場では定番の質問で、会話のきっかけとして非常に使いやすいです。

27. What’s your take on [topic]?:[話題]についてどう思われますか?


業界の動向や最近のニュース、ビジネストレンドなどについて相手の意見を聞きたいときに使います。例えば「リモートワークの普及」や「AIの台頭」など誰もが関心を持つトピックで、相手の見解を尋ねる場面です。

解説:“What’s your take on ~?” は「~についてのあなたの見解は?」という意味のカジュアルな表現です。take が「意見・解釈」を指します。

例えば “What’s your take on the current market situation?”(現在の市場状況をどう見ていますか?)と聞けば、相手は自身の意見や予測を語ってくれるでしょう。

自分と相手の業界が近ければ踏み込んだ議論にも発展しますし、異業種でも「外部から見てどう感じるか」を聞く形で興味深い会話になります。相手の考えに耳を傾ける姿勢を示すことで、ただの雑談から一歩進んだ有意義な対話ができます。

28. How does doing business in Japan compare to [your country]?:日本でビジネスをすることは、[相手国]と比べていかがですか?


海外から日本市場に関わっているビジネス相手に対し、ビジネス文化や商習慣の違いについて質問する場面です。たとえばアメリカ出身のマネージャーに日本で働いた感想を聞く場合などに使えます。

解説:異文化間のビジネス比較はよく話題に上がるテーマです。“How does A compare to B?” で「AはBと比べてどうですか?」と尋ねることができます

ここでは A = doing business in Japan, B = your country となっています。相手がアメリカ人なら “How does doing business in Japan compare to the US?” と具体的に国名を入れて尋ねましょう。

相手は日本で感じたギャップや良い点・課題などを話してくれるでしょう。自分とは異なる視点の意見を聞けるため、会話としても興味深く発展します。ただしデリケートな話題でもあるので、あくまで興味本位ではなく敬意を持って尋ねる姿勢が大切です。

29. Do you travel often for work?”:お仕事で出張はよくされますか?


海外出張で来日したビジネスパートナーや、多国籍に活動する同僚との会話で、仕事での旅行頻度について尋ねる場面です。相手の働き方や生活スタイルに関心を示す質問としてカジュアルに使えます。

解説:ビジネスパーソン同士の会話ではお互いの出張話も盛り上がるポイントです。この質問に対し相手が「ええ、月に2〜3回は海外に行きますね」のように答えれば、「すごいですね!移動が多いと大変ではないですか?」とさらに質問できます。

逆に「あまり出張はしません」と言われたら、「オフィスワーク中心なのですね」と相手の働き方に理解を示す形で返せます。また、“You must travel a lot for work, don’t you?”(出張がとても多いんですよね?)と付加疑問で聞く方法もあります。

相手の日常に興味を持つことで会話の幅を広げることができるフレーズです。

30. What are you most looking forward to this year?:今年、最も楽しみにしていることは何ですか?


新年の挨拶や四半期の区切りなどで、ビジネス相手の抱負や予定について話題にしたいときに使います。仕事上の目標でもプライベートのイベントでも、相手が話しやすい方で答えてもらえる質問です。

解説:直訳すると「今年あなたが一番楽しみにしていることは何ですか?」となり、未来志向の前向きな質問です。

仕事に熱心な人であれば「新製品のローンチを成功させるのが楽しみです」と語るかもしれませんし、家族思いの人なら「子供が生まれるのでそれが一番待ち遠しいです」とプライベートな喜びを共有してくれるかもしれません。

どちらに転んでもポジティブな話題であり、相手の大切にしている事柄を知るきっかけになります。「素晴らしいですね、おめでとうございます!」などと返しつつ、具体的に話を聞いてみましょう。お互いに今年の展望を語り合うことで、会話が明るく弾みます。

まとめ

以上、会話のきっかけから雑談の盛り上げ方、そして相手の話を引き出す聞き方まで、ビジネスシーンで使える英語フレーズ30選をご紹介しました。

どの表現も手軽に使えて応用が利くものばかりです。まずは気になるフレーズを一つでも覚えて、実際の会話で試してみてください。最初は勇気がいるかもしれませんが、使っていくうちにとっさの場面でも口をついて出るようになります。


会話が途切れそうになっても、ここで紹介したフレーズでスマートに切り返せれば「この人は英語でのコミュニケーションに慣れているな」とプロフェッショナルな印象を与えられるでしょう。

また、相手の話を引き出すことで会話の主導権を渡しつつ、自分は聞き役に回れるので英語への不安も和らぎます。ぜひ明日からの会食やミーティングで活用してみてください。


最後に、英語での雑談力をさらに伸ばしたい方はビジネス英語コーチングを利用するのも一案です。当サイトの“Croversビジネス英語コーチング”では皆さんの目的に合わせてカリキュラムを組み、実践的な練習をサポートいたします。
雑談のコツや表現方法をプロの指導で身につければ、国際的なビジネスシーンでも自信を持って会話を楽しめるようになるでしょう。


あなたも自分に合った方法でトレーニングを積み、ぜひ「英語で会話が続く喜び」を実感してください。


<参考リンク>
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